グラップリングダミー人形の詰め物4種と詰め作業の流れを解説!

Yoshi

こんにちは、Yoshiです!

  • グラップリングダミー人形って自分で中身つめるの?
  • 中身に何をつめればいいのかわからない…
  • 買ったあとの手間とかも考えて検討したいな…

そんなお悩みを解決できる記事をご用意しました!

この記事を読めば、グラップリングダミー人形を買ってから完成するまでの流れがわかります!

実際に購入して今使っている僕が、その経験を元に中に何をつめればいいか?つめる時に注意すべきことはあるかというところまでご説明しますね。

まずはグラップリングダミー人形を購入する際に気になる中身の有無とつめる物の説明をしてから、つめ作業の流れと注意点をご紹介!

じっくりご覧くださいねー!

目次

グラップリングダミー人形は大体の場合「中身なし」

こんなパンパンの状態では届きません。

グラップリングダミー人形は大体の場合は中身がない状態で売られています。

つまり、中身も別に用意しないといけないということです。

それを知らずに購入してしまうと思った以上に費用がかさむ可能性があるので、中身に何をつめるかまで考えた上で購入しましょう。

Yoshi

中身を購入することを考えずにいて予算を超えるなんてこともあるかもしれないですからね…

ただ、中身は何も絶対購入しないといけないというわけではありません。

では何をつめるべきかを見ていきましょう。

グラップリングダミー人形につめるもの

グラップリングダミー人形の詰め物としれあげられる代表的なものは以下の通りです。

詰め物重さ費用メリットデメリット
ウエス、ハギレ重い有料充分な重さが出るお金がかかる
古い衣類重い無料程よい重さになる、
費用がかからない
数量が必要、
手足につめにくい
わた軽い有料子ども用によい軽くなりすぎる、
お金がかかる
新聞紙軽い無料費用がかからない軽くなりすぎる

また、それぞれ簡単に説明すると以下の通りです。

ウエス、ハギレ

ウエスは清掃用の布、ハギレは布の断片のことです。どちらもネットショッピングで購入可能で、最も一般的に使用される詰め物です。

古い衣類

気なくなった衣類や使わなくなったタオルの使用は最も費用対効果の高い方法です。お金をかけない上にそれなりの重さを持たせることができるからですね。手足の先は靴下や下着、足りなければ衣類を切ってしっかりと詰め込みましょう。

わた

わたは密度が不十分で軽くなってしまうため大人用には向きません。購入費用もかかるのであまりおすすめできない詰め物です。子ども用にグラップリングダミー人形がほしいという方には良いかもしれませんね。

※ジップロックなどの袋に砂をつめて各部位に入れ重さを足す方法もあるようです。

新聞紙

わたと同様密度が不十分でかなり軽くなってしまいますが、費用がかからないのが良い点です。

大体の人はウエス、ハギレもしくは古い衣類をつめていると思われますが、お金をかけないことを考えれば古い衣類が良いかと思います。

Yoshi

僕は古い衣類が充分になく、それなりに重さもほしかったのでハギレを購入しました。

必要な量と費用

ハギレ

僕が使用したのはハギレですが、ちょうど25kgでグラップリングダミー人形をパンパンにすることができました。

ゆとりがほしい、軽めにしたいという方は20kgほどで充分だと思います。

メルカリで購入し費用は5,000円。5kgで1,000円の値段設定でしたね。

もちろんメルカリ以外でも購入可能なので、上記の必要量を参考にして購入されてください!

では続いてつめ作業の流れを見ていきましょう。

つめ作業の流れと注意点

つめ作業で大事なポイントは手足からつめることです。

ものにもよりますが、グラップリングダミー人形のチャックはほとんどの場合背中についています。

Yoshi

僕が購入したものは足裏と肩にもついていました。

先に胴体を詰めてしまうと当然手足につめられなくなってしまうので注意しましょう。

今回は実際に僕が購入したもので想定してつめ作業の流れを注意点とともに説明していきます。

僕が購入したダミーはこちら

①下半身(足→腰)

まずは下半身を作っていきます。

足裏にもチャックがある場合、最初にひざから詰めていくのがよいでしょう。

イメージ的にはひざに向けて足裏と胴体のチャックからはさみ打ちでつめていくイメージです。

脚が長いので一方からだと奥まで押し込めないからです。

足先と背中からはさみうち!

また、関節に柔軟性を持たせるためにひざはそこまでパンパンに詰めなくてもよいですね。

ひざをパンパンにしてしまうと抵抗力が生まれお尻をついて座れなくなくなります。(要注意)

床をけってしまう…
Yoshi

僕はパンパンにしてしまい取り返しがつかなくなりました…泣

まずは下半身を作ることができれば、一度正座、体育座りの体勢を取らせてみることをおすすめします。

②腕(手→肩)

続いて腕。

単純に肩から手先に向けてつめ込んでいくだけです。

下半身にも言えますが奥まで届かない場合ほうきなどの先で押し込みましょう。

ひじ関節はポジションに関係ないのでひざ関節ほど注意しなくても良いかと思われます。

③残り(頭→胴体)

最後に残りの頭と胴体。

頭につめてから胴体につめて終了です。

ちょっとこわい

このつめ作業におそらく最低2時間ほどがかかるでしょう。

しかしつめ作業が終わればグラップリングダミー人形がいる新たな生活の幕開けです!

Yoshi

Let’s enjoy with dummy!

つめ作業はこの動画がイメージしやすいです。

まとめ

最後に、ご紹介した内容をおさらいしておきましょう。

グラップリングダミー人形の中身
  1. ウエス、ハギレ(布の断片)
  2. 使わなくなった衣類
  3. わた
  4. 新聞紙
つめ作業の流れ
  1. 下半身(足→腰)※ひざ部分に注意
  2. 腕(手→肩)
  3. 残り(頭→胴体)

ご紹介した詰め物から最適なものを選び、前述の詰め方を実践してみてくださいね!

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この記事を書いた人

Yoshiのアバター Yoshi 筆者

ブラジリアン柔術歴6年。現在紫帯。
21歳のときに地元福井でブラジリアン柔術を始める。その後は国内外を転々とする中で各地のジムに所属し大会に出場。現在は東京を拠点に日本各地に赴き大会出場及び出稽古を重ねる。

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