こんにちは、Yoshiです!
- 高速バスや夜行バスってどのタイミングで予約すれば安く取れるの?
- できるなら安くなるタイミングで予約したい…
- もっと安く取れるタイミングがあるなら知りたい!
そんな悩みを解決できる記事をご用意しました!
この記事を読めば、高速・夜行バス予約が安くなるタイミングやバス予約のコツがわかります!
年間10回以上は夜行バスを利用する僕がその経験を元にお話ししますね。
結論からお伝えした後、バス予約時に覚えておくべきポイントも解説していきます。
高速・夜行バス予約が安くなるタイミングは出発日直前
結論、高速・夜行バス予約が安くなるタイミングは出発日の直前一週間ほどです。
なぜなら高速・夜行バスの料金はダイナミックプライシングという手法により変動するからです。
ダイナミックプライシングとは、商品・サービスの原価を元に価格を決めるのではなく、販売する時期の買う人の需要と供給の割合を考慮して価格を変動させる販売手法です。
つまり、予約が満席に近づけば料金は高くなり、反対に予約がなかなか埋まらない場合は料金は安くなっていきます。
では続いて、実際にどのように予約をするのか見ていきましょう。
予約をする際のカレンダーの見方
僕はいつも「バス比較ナビ」を利用して予約を取っています。
「東京から大阪 バス」などと検索するとたいてい上の方に出てきます。
では「バス比較ナビ」で予約を取る場合を想定して説明していきますね。
他の予約サイトでも同じ考え方で予約可能です。
まず、この記事を書いているのが9月27日です。
そして仮に二週間後の10月11日の予約を取りたいとします。
下はバス比較ナビの実際の画面ですが、この画面を見ると今予約すれば3,000円で予約を取れることがわかります。
バス比較ナビ:2023年10月 東京 発 → 大阪 行き 高速バス・夜行バス
次に今月9月のカレンダーを見てみましょう。
バス比較ナビ:2023年9月 東京 発 → 大阪 行き 高速バス・夜行バス
そうすると本日の料金が最安値となっており2,300円、本日以降二週間(9/28〜10/10)は平日2,300〜2,800円で予約が取れることがわかります。(週末は料金が比較的高くなります。)
つまり、10月11日のバス予約ももう少し待てば安くなる可能性があるということ。
なので、10月11日のバスをもっと安く取りたい場合、あと一週間ほど経ってから予約をした方が安く予約ができるだろうと予測できます。
追記:10月7日に再確認してみました
この記事を書いてから1週間以上経ちました。
前述の通り予約希望日前一週間を切ったので、改めて10月11日の予約をチェックしてみましょう。
バス比較ナビ:2023年9月 東京 発 → 大阪 行き 高速バス・夜行バス
このように2,100円となっており、二週間前より900円も安くなっていることがわかります。
前後の日もちゃんと安くなっていますね。
逆に料金が高くなっている日は主に金曜日。
これは後述の通りですが、土日(=連休)前だからですね。
ただ、連休前でも安くなっている日(10月27日、11月2日)もありますので、やはり一概には言えません。
予測が難しい場合は、一度予約をしてキャンセル料がかかる期間(後述)に入る前に確認し、その時点で安くなっていればキャンセルして予約を取り直すという方法もあります。
早く予約すればするほど安くなるわけではない
バス比較ナビ:2023年10月 東京 発 → 大阪 行き 高速バス・夜行バス
また、最初の10月の画面を見ると、後半11月になると平日は3,600円〜と表示されているのがわかります。
つまり10月の料金は本来3,600円〜ほどだったものが、時間の経過により平日3,000円〜に変動したということもわかりますね。
なのでこの結果を見てもわかる通り、実は早く取れば取るほど安くなるということでもないんです。
直前の取り下げはキャンセル料金がかかるので注意
ただ、直前の購入には注意点があり、それはキャンセル料金がかかってしまうことです。
多くのバス会社は出発日の10日前のキャンセルからキャンセル料が発生するようになっています。
キャンセル料は出発予定日が近づけば近づくほど高くなるので、予約の際は間違えのないように予約を取りましょう。
割引き料金かどうかの確認も忘れずに
たまにあるのが、カレンダー上では安い料金で表示されていてもそれは条件付きの割引料金であった、ということ。
例えばある一社のみが学割で3,000円で販売しており、それ以外の他の会社は4,000円で販売していたとします。
その場合カレンダーには3,000円と表示されます。(最安値が表示されるため)
もう少し安くなるかもしれないし様子を見ておくか、と購入せずにおくと、いざ予約を取ろうとした日になって学生ではないので予約が取れない→他社の値上がりした5,000円の予約を取るしかなくなった。
という事態が発生することも。
なので、カレンダーに表示されているのは条件つきの割引料金か、また、複数のバス会社が安い価格で販売しているかどうかも前もって確認しておいた方がリスクを減らすことができます。
割引関係なく安い値段設定をしているのが一社のみだったということもありますからね
連休前はなるべく早く買った方がお得(※重要)
カレンダーの見方と予約の取り方はここまでの説明でご理解いただけたかと思いますが、これはあくまで祝日や連休を考えなかったときの話。
祝日が続くゴールデンウィークやお盆、年末年始は帰省でバスを利用する人が多いので、出発予定日が近づくほど料金が上がる傾向にあります。
なので大型連休の前で帰省や旅行の予定が決まっている場合はなるべく早くに予約を取るようにしましょう。
LCC(格安航空会社)や航空券セールを利用するのも良いですね
高速・夜行バス予約が安くなるタイミングを見逃さず快適な旅を
ご紹介した方法で予約を取れれば、バスが安くなるタイミングで予約を取れるはずです!
では最後にご紹介した内容をおさらいしておきましょう。
- 高速・夜行バス予約が安くなるタイミングは出発日直前
- 早く予約すればするほど安くなるわけではない
- 直前の取り下げはキャンセル料金がかかるので注意
- 割引き料金かどうかの確認も忘れずに
- ただし連休前はなるべく早くに買った方がお得なことが多い
これで絶対安く取れるよ!という保証はできないので、一つの参考程度にしてご自身でも検証されてくださいね!
バス予約は比較しながら購入すると安心。記事で紹介したバス比較ナビの他に、下のバスブックマークでもバス比較ができます!しかもバス比較ナビと違い残席確認可能!
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