当メディア『柔術旅 〜BJJ JOURNEY 〜』では、「ブラジリアン柔術×旅」をコンセプトに、“人が自分自身と向き合い、確かな成長を求め、旅をするようにその柔術人生を歩む姿”を記録し、共有していきます。
あわせて、旅先での出稽古や道場巡り、現地の柔術カルチャーとの出会いや、異国の地で柔術家たちと交わる交流など、柔術を通じて土地・文化・人とつながる体験や、そこから得られる気づきや学び、さらには柔術や旅に役立つ情報も発信していきます。
柔術旅(BJJ JOURNEY)とは

柔術旅とは、「ブラジリアン柔術」と「旅」を掛け合わせた造語です。
柔術家が己と向き合い、強さを追い求めて歩む道のりは、まるで終わりなき旅のよう。
この言葉には、形の見えない強さを求めて歩む静かな柔術の旅路、そして、未知の土地へと足を運び、人と出会い、技を交わす実践的な旅としての柔術──
その両面の意味が込められています。
「柔術=旅」という視点
柔術には、明確なゴールがありません。
帯色が変わっても、勝っても負けても、「これで完成」という瞬間は訪れない。
それは強さと己の限界を求め、どこまでも続いていく旅のようなものです。
技を覚え、鍛え、試され、ときに挫け、それでもまた立ち上がって歩み続ける。
その繰り返しの中で、自分の限界に挑み、少しずつ“求める強さ”に近づいていく。
その過程で経験する失敗と成長、挫折と再起、出会いと別れ。
言葉にならない問いが生まれ、やがてふと答えに触れる瞬間もある。
そうしたすべての経験を通して、柔術家は“自分という未知の風景”を少しずつ見つけていきます。
「柔術×旅」という接続
一方で、柔術は世界のどこにいても通じる「もうひとつの言語」とも言えます。
言葉が通じなくても、技が交われば心が通じる。
文化が違っても、マットの上では互いをリスペクトし、誰もが対等に語り合える。
道場という場を借りて、知らない土地で知らない誰かと出会い、汗を流す。
技と身体を通じてコミュニケーションする。
――それはまさに、柔術と共にある旅の姿です。
そこには、挑戦、成長、そして心を揺さぶる出会いがあります。
柔術があるからこそ、旅はより深く、自由に、豊かになる。
旅をすることで、柔術の意味もまた変わっていく。
柔術は旅を前に進め、旅は柔術を変えてくれる。
『柔術旅 〜BJJ JOURNEY〜』では、柔術を通して強くあろうとする人の内面的な軌跡に目を向けながら、各地各人の文化や哲学、現地の温度感、そして旅する柔術家たちの声に耳をすませ、追いかけていきます。
一人ひとりが歩む“柔術という名の旅路”を、「柔術=旅」と「柔術×旅」という二重の視点からとらえ、その中で生まれる気づきや問い、体験を、文化や個人の文脈とともに記録し、伝えます。


主な発信内容について
日誌:柔術という旅の記録

日々の練習や遠征、出稽古先での出来事などを、自分自身の内面の動きや小さな気づきとともにつづっていきます。
「柔術=旅」という視点のもと、技術の上達だけではなく、迷いや葛藤、出会いや再発見を含めた“柔術人生の航路”を記録していきます。
柔術を通じてどのように自分が変わっていくのか、その足跡を日誌として残していきます。
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取材:柔術家たちの旅の軌跡

柔術にどう生きるか。その答えは一人ひとり異なります。
柔術家たちがどのように柔術と向き合い、行動し、前進し、そして何を求め旅に出るのか、その言動の裏側にあるそれぞれの“柔術観”を掘り下げます。
型にはまらない柔術のあり方、その多様な人生との交差点に、終わりなき柔術という旅の輪郭を見出していきます。
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知恵:柔術と旅のある生活に役立つ知見

柔術ライフと旅の両方を豊かにするための実用的なヒントや知恵を紹介します。
練習の継続に役立つセルフケアや道具選び、快適な旅の持ち物や移動のコツ、宿や食事の選び方まで。
「日常の柔術」と「移動をともなう旅」のあいだを行き来するライフスタイルを、もっと自由でスムーズにするためのアイデアを発信していきます。
ちょっとした工夫が、柔術を続けるうえでのストレスや、旅先での戸惑いを和らげてくれることもあります。
そんな“暮らしと移動”のリアルに根ざした知恵を、等身大の視点から届けます。
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当メディアから発生する収益について
当ブログは各種アフィリエイトプログラムと提携しております。
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発生した収益については、全て今後の活動費用(交通費、宿泊費など)に充てたいと思っておりますので、ご理解いただきたく存じます。

さいごに
最後まで読んでいただきありがとうございました。
『柔術旅 〜BJJ JOURNEY〜』は、特別な誰かの記録ではなく、柔術に打ち込むすべての人の旅を映し出す鏡のような場所でありたいと思っています。
ひとりの柔術家として、ひとりの旅人として、これからも歩みながら、その風景を丁寧につづっていきます。
またどこかのマットで、お会いしましょう。